過去のDental Notes>
 
 
                ムシバ菌の感染について
                                       2011.12.19(月)


 虫歯の原因となる細菌(ムシバ菌)は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には

存在しません。

 しかし、乳歯が生える頃にはほとんどの赤ちゃんのお口の中に多かれ少なかれムシ

バ菌が存在するようになります。

 これは、赤ちゃんに周りの人のお口からムシバ菌がうつってしまうということです。

 人間の体には、「常在菌」という健康な人にも必ずいる細菌が住みついています。

 この常在菌がバリアとなりその他の悪い細菌が侵入して感染するのを防いでいま

す。

 バリアとなる常在菌がしっかり根付いて安定するのが大体3歳頃と言われています。

 つまり、3歳頃まではムシバ菌に感染しやすいため、できる限り周りの人からうつさ

ないようにすることがとても大切です。

 具体的には、口うつしや唾液のついたスプーン等の共用を避ける、お父さんやお母

さんのお口の中をきれいに保ち、虫歯がある場合は早めに治療する事などが挙げら

れます。

 日常のちょっとしたことですが、大切なお子さんのために少し気にかけてみましょう。



                                          TOPへ戻る









   Dental Notes(コラム)