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               噛むことと脳のはたらき
                                     2012.05.07(月)
 

 高齢の方でも、活躍している人は健康な歯が20本くらい残っており噛む機能

も良好な方が多い様です。
 
 このことから、噛むことは脳に良い影響を与えていると推察されます。

 「噛むこと」により脳の血流量がどう変化するか健康な成人(30歳代と60歳代)

について、ガムを噛んでいる時と安静時の血流量を測った研究があります。

 その結果、安静時では30歳代の人の方が60歳代の人より血流量が多いのに
 
対しガムを噛むと全員が血流量が増し、差はみられませんでした。

 これと関連し眠気覚ましにコーヒー等のカフェインを含んだ飲み物とガムを比

較するとガムが最も効果的だったということです。

 これは噛むことが脳の血流を増し眠気から開放されるためと考えられます。

 このことから、よく噛める高齢の方は脳へ多くの血流が流れるため痴呆になる

ことが少なく防止のためにも噛むことは効果的です。




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