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                歯周病と糖尿病
                                         2012.2.13(月)
 

 近年、テレビ等で歯周病と全身疾患との関連性を観たり、聞いたりする事があると

思います。

 今回は、歯周病と糖尿病について述べたいと思います。

 皆さんご存知のように糖尿病は、インスリン(血糖値を下げるホルモン)の作用が

不十分で生じる代謝異常です。

 糖尿病になると、病気に対する抵抗力が低下し、さらに血液の流れが悪くなり回復

力が衰えてきます(歯肉の炎症が治りづらい)。
 
 また、歯肉の回復に必要なコラーゲンの生成が少なくなります。

 逆に、歯周病で発生する炎症性細胞がインスリンの活性を干渉し、糖の代謝が変

化します。

 これにより血糖値のコントロールが不十分となり合併症が発症しやすくなります。

 内科での血糖値のコントロールはもちろん大切ですが、定期的に歯科医院での

お口のケアも重要です。


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  Dental Notes(コラム)